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パンツをはいて寝ると自律神経のバランスが崩れる

投稿日:5月 7, 2018 更新日:

睡眠障害はストレスから引き起こされる

五輪橋産婦人科の丸山淳二先生は、20年ほど前から、「脱パンツ睡眠」を提唱してきました。これは、下着を身につけずに眠る健康法です。

「寝つきが悪い」「眠りが浅い」「夜中に何度も起きる」「朝早くに目が覚める」「ある程度は眠ったのに、疲れが残っている」などといった悩みを訴える人は、少なくありません。

これらの睡眠障害というべき症状のほとんどが、ストレスから引き起こされるものです。

皆さんは、ストレスというと、悩みや不安といった、精神的ストレスを思い浮かべるでしょう。しかし、睡眠障害の原因として、丸山先生が重要視しているのが、着衣によって体を拘束する身体的なストレスです。

さらにいえば、パンツやパジャマを着ることによる「体の拘束」です。

 

 

着衣による身体的なストレスから解放される

丸山先生が推奨する脱パンツ睡眠は、パンツやブラジャーなどの下着をいっさいつけない、つまり、体に密着してまとわりついたり、ゴムを使用したりする着衣を排して寝る方法です。

この条件に合うならば、裸でなくてもかまいません。ただし、「下着はいっさいつけない」のが原則です。冷え症だからといって、靴下をはいて寝る人がいますが、靴下も厳禁です。

浴衣や、ワンピース型のゆったりしたパジャマ(ゴムを用いないもの)を着て、パンツやブラジャーをつけないで眠ってください。

寝ている間にパンツをつけないことで、私たちは1日に7時間前後、着衣による身体的なストレスから解放された状態の時間を、確実に持つことができるのです。

パンツを脱いで眠れば、これまで、パンツのストレスによって悪い影響を受けていた部分が解消されていくはずです。なぜなら、パンツのゴムが体を締めつけることで、自律神経の一つである交感神経を刺激して、興奮を促してしまうのです。

パンツのストレスで自律神経のバランスが崩れる

自律神経は、意志とは無関係に内臓や血管などをコントロールする神経です。昼間に活動的でいるための神経である交感神経と、夜間に休息をするための神経である副交感神経の二つがあり、両者はバランスを取り合って働いています。

現代社会は、多くの人が仕事と時間に追われ、大きなストレスを抱えて生きています。交感神経がどうしても優位になりがちな社会ですから、副交感神経が優位に働くはずの時間帯まで、交感神経が優位の状態が続いています。

副交感神経の主な役割は、体の休養・修復にあります。副交感神経が睡眠中に血管を拡張させて、大河がゆったりと流れるような血流にのせて、栄養や酸素をくまなく全身に送り届け、傷み疲れた体を修復させるのです。

ところが、パンツのストレスによって、本来は副交感神経が働くべき時間に、交感神経が優位に働いてしまうのです。

→パンツを脱いで寝ると腸が活性化し便秘も解消!やせやすい体に

 

 

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