便秘が治らない

なかなか便秘が治らない人にお役に立つブログ


腸内環境について

腸のバリアを正常化すれば免疫反応が改善しアトピー・リウマチを撃退

投稿日:

かゆみと赤みのひどいアトピーが改善

機能性医学の見地から、ナグモクリニックで今注目しているのは、「隠されたアレルギー」です。普通のアレルギーなら、アレルギー原因に即座に反応して、じんましんや下痢などの症状を引き起こすので、原因を特定できます。

しかし、直接的な症状が発現せず、時間をかけて全身の炎症反応として現れるので、本人でさえ原因を自覚しにくい、厄介なアレルギーがあるのです。

実際、何十種類もの食品たんぱく質に対する、アレルギーの有無を調べてみると、やはり、慢性疾患をもつ患者さんほど、多くの種類で高い数倍を示します。そして、それらの食品は、知らない間に、腸のバリアを刺激して傷つけ、その機能を低下させているのです。

アトピーなどの皮膚炎も、リウマチなどの関節炎も、炎症反応のひとつです。そこで、ナグモクリニックでは、腸のバリアの免疫機能を障害する「隠されたアレルギー」の原因を特定し、それに基づいた食事指導を行っています。

 

 

そのうえで、腸活性食品によって腸のバリアの破綻を修復しているのです。実際、そうした食生活を数カ月続けた患者さんは、アレルギー反応が全体的に低下することがわかってきました。

例えば、30歳のアトピー性皮膚炎の男性の場合、乳製品や卵に、高いアレルギー反応を示しました。そこで、それらを除いた食事をしながら、腸活性食品を併用したところ、それぞれのアレルギー反応がかなり低くなりました。腸のバリアが、正常になってきたのです。その過程で、かゆみと赤みのひどかった皮膚炎も改善されました。

リウマチに悩まされていた31歳の女性も、複数の食品にアレルギー反応がある、腸のバリア破綻型でした。

しかし、食事指導のほか、腸活性食品を取り入れたところ、飲み薬をへらせるほど、ひざとひじの関節痛が治まったのです。便秘も解消したそうですから、腸のバリアが正常化し、免疫反応が改善したことが、関節の炎症を鎮めたのだと思われます。

腸こそが、健康の源です。皆さんも、腸のバリアの免疫力をアップして、不快な症状を撃退してください。

→免疫に関係した症状の改善においては、「腸のバリア」の正常化が基本

 

 

-腸内環境について

執筆者:

関連記事

便秘の漢方薬は、効きめが緩やかで副作用も少ないわけではない

服用後に腹痛や下帝を起こすこともある 医療の現場では、さまざまな場面で漢方薬を使うことが増えています。漢方薬は、その人の体質・病状・現れている症状などから病気を総合的に判断し、いくつもの生薬(植物や動 …

便秘改善のために下剤を常用するとクセになってしまう

下剤の常用で便秘を悪化させる人が多い 便秘がなかなか改善しないと、つい下剤に頼って排便を無理に促してしまう、という人はいます。そんな人は要注意です。便秘外来を受診する患者さんの中にも、下剤を常用してい …

腸年齢が衰えている人は腸年齢の若返りに取り組むべき

善玉菌が多ければ腸は若くて健康 私たちの腸内には、無数の腸内細菌が住み着いています。腸内細菌は、ビフィズス菌のように私たちの健康にプラスに作用する善玉菌と、ウェルシュ菌のように体に弊害をもたらす悪玉菌 …

腸にとどまった硬い停滞便を押し出す腸内環境を作る

弛緩性便秘では水分の補給も肝心 少食に陥ることで、腸を刺激してぜんどう運動を促したり、便のカサを増やしたりする働きのある食物繊維が足りなくなれば、便秘は悪循環に陥ってしまいます。 また、少食による水分 …

便秘のかげに重大な病気が隠れていることもある

アレルギー疾患が起こりやすくなる 大腸がんや大腸ポリープなどの腸の病気や、子宮内膜症や子宮筋腫などの婦人科の病気、甲状腺機能の異常、神経疾患などのために便秘が起こることがあります。大腸に憩室(けいしつ …

PR