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便秘を改善する運動・動作

快便のツボマッサージを行う前に行うリラックス呼吸

投稿日:2月 21, 2018 更新日:

鼻で息を4秒吸い、口から8秒で息を吐く

快便のツボマッサージのやり方の前に、まず呼吸法について述べたいと思います。

便を出すという行為には、自律神経(意志とは無関係に血管や内臓を調整する神経)が深くかかわります。

自律神経は、車のアクセルの役目を果たす交感神経と、ブレーキの役目を果たす副交感神経がバランスを取って作用していますが、このうち交感神経が優位だと腸のぜんどう運動がうまく行われず、副交感神経が優位だと腸のぜんどう運動が活発になって便が出やすくなります。

自律神経は意志とは無関係な神経ということから、本来、自分で交感神経を優位にしたり副交感神経を優位にしたりするということはできないはずです。

しかし、自律神経の切り替えを簡単に行う手段があります。それは、呼吸です。

 

 

私たちはふだん、呼吸を無意識にしていますが、その呼吸を少し意識してください。思い返していただきたいのですが、仕事や趣味に集中しているとき、呼吸が荒くなっているでしょう。また、一時的に無呼吸で作業をしている人もいるはずです。

こうした荒い呼吸や無呼吸のときは、交感神経が優位になります。逆に、リラックスしているときなどは、呼吸が深く、ゆっくりとしているはずです。このときは、副交感神経が優位になります。

つまり、深くゆっくりした呼吸を意識して行えば、副交感神経を優位にできるわけです。

そこで、副交感神経を優位にする「リラックス呼吸」を行ってください。1対2呼吸とも呼んでいます。

リラックス呼吸は、息を吸う時間が1に対して、息を吐く時間を2にするというもの。具体的には、鼻で息を4秒かけて取って、口から8秒かけて吐く呼吸法です。これで、副交感神経が優位になり便も出やすい状態になります。

そのため、快便のツボマッサージを行う前、つまり便座に座ったときはリラックス呼吸を意識して行ってください。ちなみに、忙しかったり過度のストレスがあったりするような交感神経が優位になりがちな人は、トイレにいるときだけでなく、日常的にリラックス呼吸を行ってほしいものです。

→快便のツボマッサージのやり方

 

 

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