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納豆のマグネシウムが便秘解消に効果あり!

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弛緩性便秘の改善・解消にマグネシウムの摂取は重要

納豆の第二の快便栄養として注目したいのが、マグネシウムというミネラル(無機栄養素)です。

マグネシウムには、腹の中の水分が体内に吸収されるのを防ぐ役割があります。そのため、マグネシウムを補えば、便の保水性が高まって便が軟らかくなり、排便しやすい状態を作り出すことができます。

実際、マグネシウムは、便通を促すマグネシウム製剤として現在も病医院で用いられています。特に、弛緩性便秘では、大腸で便が長時間とどまる結果、便の水分が奪われて硬くなるという特徴があります。こうした弛緩性便秘の改善・解消に、便を軟らかくする働きのあるマグネシウムの摂取は重要だといえるでしょう。

納豆100g中に含まれるマグネシウムの量は100mgで、その含有量は乾燥食品を除けばさまざまな食品の中でもトップクラスに入ります。つまり、納豆はマグネシウムの補給源として非常に優れた食品なのです。

納豆に含まれる食物繊維やオリゴ糖の働きも見逃せません。納豆に含まれる食物繊維はペクチンと呼ばれる水溶性(水に溶けやすい性質)の食物繊維で、これが腸壁を刺激して便通を促すと同時に、善玉菌を増やして悪玉菌を減らす腸内環境を作り出す役割を担います。

オリゴ糖は、糖質でありながら胃腸で消化・吸収されにくく、腸までたどりつく力が強いという性質を備えています。オリゴ糖は、善玉菌のエサになってその増殖を促してくれます。

 

 

1日1パックを目安にとろう

では、納豆の快便効果を最大限に引き出す食べ方を紹介しましょう。

まず、納豆は小粒かひき割りのものを選んでください。納豆菌は豆の表面にだけ繁殖するという性質があります。同じ量の納豆なら、小粒やひき割りのほうが表面積は広くなるので、納豆菌もより増えやすくなるからです。

また、納豆は賞味期限切れに近いものを食べましょう。納豆は出荷されて店頭に並ぶ間も発酵が続いています。そのため、賞味期限が近い納豆では、それだけ納豆菌の数も増えるのです。

以上の点に注意して納豆を1日1パックとれば、乱れた腸内環境は驚くほど回復し、慢性便秘も改善に向かうことでしょう。

なお、納豆を食べるのが苦手な人は、ドラッグストアや通信販売などで市販されている納豆菌のサプリメント(栄養補助食品)を利用するのもおすすめです。

ただし、抗血栓薬の一種であるワーフアリンという薬を服用している人は、納豆に多く含まれるビタミンKの働きによって薬の効果が弱まることが指摘されています。こうした人は、納豆を食べるのを控えてください。

 

 

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