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便秘を改善する運動・動作

高齢者の便秘を改善するための腹筋強化にはウォーキングもおすすめ

投稿日:12月 21, 2017 更新日:

腹筋とともに全身の筋肉がバランスよく鍛えられる

腹筋の衰えは、さまざまな意味で便秘の発症や悪化を促します。高齢者が転倒などで一時的にでも寝たきりになり、腹筋などの全身の筋肉が急激に衰えると、それまで便秘のなかった人でもほぼ例外なく便秘に陥るものです。

高齢者の弛緩性便秘を改善に導くのに、衰えた腹筋を強めるのが急務であることがわかっていただけたと思います。

では、具体的にどのようにして腹筋を強めればいいのでしょうか。腹筋の強化法としてすぐに頭に浮かぶのは、あおむけになって上体を起こすトレーニングでしょう。

確かにこの方法は腹筋を強めるのに有効です。ただ、この腹筋体操は腹筋にかかる負荷が非常に大きくなるだけでなく、腹筋以外の筋力も必要となってくるので、全身の筋力が衰えてしまった高齢者にとっては行うのが難しいのが現実です。

そこで、おすすめする運動の一つとしてあげられるのが、ウォーキングです。ウォーキングは、腹筋とともに全身の筋肉がバランスよく鍛えられるばかりか、歩くことで起こる振動が大腸に伝わつて刺激され、排便が促されるというメリットもあります。

とはいえ、高齢者が行う運動という点から考えると、ウォーキングもベストな運動法としておすすめはできないでしょう。というのも、高齢者の中には、足腰に痛みがあったり体力が低下していたりして、毎日ウォーキングを行うことなどできないという人も多いからです。

こうして見ると、高齢者が腹筋を強めるのは意外に難しいものです。ただ、方法がないわけではありません。実は高齢者はもちろん、寝たきりに陥ってしまった人でもらくに腹筋が強められる優れた運動があるのです。それが、簡単運動「おなかペタンコ体操」です。

 

 

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