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便秘を改善する運動・動作 腸内環境について

原因不明の症状や不定愁訴をは便秘や下痢など腸の問題が原因

投稿日:8月 17, 2017 更新日:

腸の問題の根本は「冷え」

突発的な痛みやだるさ、体の重さなど、不定愁訴といわれる症状で悩む人は少なくありません。不定愁訴がやっかいなのは、病院へ行ってもハッキリとした原因がわからず、投薬や治療でもなかなか症状が改善しない点です。

実は、このような不定愁訴の多くは、便秘や下痢など腸の問題が原因となっていることが少なくありません。そして、腸の問題の根本には「冷え」が存在するのです、

冷えには、夏型と冬型の2つのタイプがあります。

夏型の冷えは、薄着の状態でエアコンの冷気に当たり、冷たい食べ物や飲み物をとることで生じます。最初におなかが冷え、それが「体壁反射」という形で全身に広がります。

冬型の冷えは、気温の低下によって全身が冷やされ、手足などの末梢の冷えよりも、体の中心の冷えを促します。

体温が高い時期に起こる夏型の冷えは、少しずつ体にたまり、限界点がくる秋に、突発的な症状が現れます。実際、ギックリ腰や寝違いなどの症状で治療院に来る患者さんは、10月、11月に増加します。

一方、冬型の冷えは、寝ている際にひざが痛んだり肩が痛んだりするなど、タイムラグなしで症状が現れます。

 

 

便の滞留による通過障害を解消する「手の甲刺激」

さて、どちらのタイプも、冷えは体の中心である腸、特に小腸と大腸が接する「回盲部」にたまります。つまり、さまざまな疾患や不定愁訴は、回盲部の冷えが最大の原因なのです。

回盲部からは、大腸の上行結腸が上に向って伸びています。上行結腸は、便を重力に逆らって上に押し上げていますが、ここが冷えると押し上げる働きが弱くなり、便が滞留します。その結果、便秘や下痢など腸の問題が発生し、さまざまな症状や不定愁訴を引き起こすのです。

原因不明の症状や不定愁訴を改善するには、回盲部の冷えを取り去り、便の滞留による通過障害を解消することが重要になります。その方法として有効なのが「手の甲刺激」なのです。

手の甲心刺激は、大津接骨院院長である石橋輝美先生の経験から生まれたもので、これに患者さんへの治療経験を積み重ねて体系化した治療法です。その方法は、手の甲にある、全身に対応したポイントを刺激するものです。

手の甲刺激は、「ペイン・シフト」という理論に基づいています。英語でペインは「痛み」、シフトは「置き換える」という意味です。つまりペイン・シフト理論は、「どんな痛みでも、痛みのない状態に変えてしまう治療法」という意味です。

→手の甲刺激で冷えが取れ便秘や下痢が解消し腸の働きが回復していく

 

 

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