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便秘を予防するために 便秘を改善する運動・動作

快便呼吸法を行い、下着をはかずに眠ることによって、今は便秘とは無縁

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鍛えるより、ゆるめる

九州気功協会会長の古屋ネネさんは、福岡県北九州市を中心に気功を教えています。

古屋さんが気功に出会ったのは、今から26年前の事です。その頃の古屋さんは、ボディスーツとレオタードで体を締め付け、ハードな運動に明け暮れていました。

運動に達成感を持ちつつも、常に疲労感や冷え、便秘に悩まされていました。今にして思えば、体内の活性酵素(増えすぎると細胞を傷つけ老化の一因となる物質)が増加し、締め付けで気(一種の生命エネルギー)の流れが悪くなっていたのが原因だったのでしょう。

しかし幸い、それらは気功の基本を知ることにより解消したのです。

それは、「鍛えるより、ゆるめる」ということです。そこで古屋さんは、締め付けのある服をやめ、ゆっくり呼吸をしながら、運動をするようにしました。すると、体のこわばりから解放され、気が付けばあらゆる不調が消えていたのです。

 

 

長年の便秘が解消した

特に、おなかをペタンコにするまで息を吐いて行う「快便呼吸法」は、便秘に効果的でした。古屋さんの気功教室の準備運動に取り入れたところ、生徒さんにも「長年の便秘が解消した」と好評です。

やり方は簡単です。へその両脇3cm程度の場所に、左右それぞれの親指以外の4本の指先を当てます。5秒かけて鼻から息を吸い、下腹を膨らませます。

次に、15秒かけて口から息を吐きながら、おじぎをするように上半身を前に倒します。このとき、指でおなかを押しながら、ベタンコになるまで息を吐き切ります。元の姿勢に戻り、全部で3回行います。

深い呼吸により唾液など、消化液が多く分泌され、胃腸の働きが活発になります。また、4本の指でおなかを押すことで、腸のマッサージもできます。そのため、便秘が解消するのだと考えられます。

体への締め付けが便秘を起こすことも

ところで、古屋さんは気功を始めて以来、下着をはかずに眠っています。それは、無意識でいる夜こそ、体をゆるめて癒すことが大事だと思うからです。

また、十数年前、オーロラを見るために行った、北極圏での出来事も関係しています。連日極限の寒さに耐えるために、きつい防寒具で体を幾重にも締め付け、さらに昼夜逆転の生活をしていました。それにより心身のバランスがぐずれ、ひどい便秘になってしまったのです。

冷えや体の締め付けは、大切な気の通り道や神経を圧迫し、イライラやストレスの原因となります。すると、自律神経(内臓や血管の働きを調整する神経)が乱れ、便秘を引き起こすのです。

古屋さんは、北極での苦しい便秘の経験から、逆に、体をゆるめて解放することの大切さを、あらためて感じました。

その後、快便呼吸法を行い、下着をはかずに眠ることによって、今は便秘とは無縁です。

お勧めは「ふんどしパンツ」

とはいっても、いきなり下着を脱いで眠るのには、抵抗がある人も多いでしょう。そこでお勧めしたいのが、「ふんどしパンツ」です。

この下着は、そけい部(太ももの付け根の前面)にゴムがないので、ふんどしのような解放感があります。それと同時に、従来のパンツのようにはけるので便利です。

また、おなか周りに適度な空気を含むので、通気性を保ちながら冷えず、ゆったりしているので下腹部や肛門部に緊張感がありません。

朝、快便でスッキリすれば、一日が明るく始まります。そのためにも、ぜひ快便呼吸とふんどしパンツをお試しください。

 

 

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