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「乾布摩擦」がおなかの働きを活発にし便秘解消に役立つ

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数多くの方法から見つけ出した健康法

「乾布摩擦」が便秘の予防や解消に役立つことをご存知ですか?

ヘルス&ダイエットエキスパートの和田清香先生は、これまでに、古今東西の250ものダイエット法、健康法をためし、本当に良かったものを紹介しています。

乾布摩擦は、文字通り「乾いた布で肌を摩擦する」という手軽の方法です。しかし、様々な健康効果が得られる、和田先生お勧めの健康法なのです。

和田先生が提案するのは、昔ながらのやり方とは異なり、タオル1枚で、服の上から優しく肌をこするだけ。それでも、十分な効果を得ることができます。

乾布摩擦の一番のメリットは、血行がよくなることです。タオルで肌をこすると、その刺激で血流がよくなり、体の末端にある毛細血管まで、血液が巡ります。

すると、体のすみずみまで酸素や栄養が行き渡ります。乾布摩擦をすると、体がポカポカと温まる感覚がありますが、これは血流がよくなった証拠です。

 

 

おなかの働きを活発にする

また、血流が改善されると、自律神軽(内臓や血管の働きを調整する神経)のバランスが整います。自律神経には、体を活発に動かすための交感神経と、体をリラックスさせるための副交感神経があります。

現代はストレスが多く、緊張状態が続いて交感神経が優位になりがちです。乾布摩擦をして血行がよくなると、副交感神経の働きが優位になるため、自律神経のバランスが整います。

女性に多い便秘も、自律神経の乱れが大きな原因の一つです。腸のぜん動運動(腸が内容物を肛門のほうへ送る動き)は、自律神経がコントロールしています。乾布摩擦で自律神経のバランスが整うと、腸の働きが正常になり、便秘が解消します。

また、下腹が冷えていると、腸のぜん動運動が鈍くなって、便秘になりがちです。おなか周りを乾布摩擦で刺激すると、直に腸のぜん動運動を助け、おなかの働きを活発にしますから、便秘解消に役立ちます。

下痢をしやすい人にもお勧め

和田先生も、20代から15年ほど便秘に悩まされ、そのつらさはよく知っています。今でも忙しさが続くと、便秘になってしまうことがあるそうです。そんなときは、朝から念入りに、おなか周りを乾布摩擦します。

行うときは、鼻からゆっくりと息を吸い、吸うときの2倍くらいの時間をか一けてゆっくりと口から息を吐きます。深呼吸は心身をリラックスさせ、副交感神経を優位にする働きがあります。乾布摩擦との相乗効果で、いっそう便秘解消の効果が期待できます。

おなかへの乾布摩擦は、下痢をしやすい人にもお勧めです。便秘も下痢も、腸のぜん動運動がうまくいかないことで起こります。乾布摩擦で優しくおなかをこすって、ぜん動運動を助けてあげるといいでしょう。

座って行ってもよいので、年配の人でもらくにできます。ぜひ毎日の習慣にどうぞ。

便秘解消に効果のある乾布摩擦のやり方

①タオルを両手で押さえられる大きさにたたむ。おなかの中央を、みずおちから下腹部に向けて優しくこすり下ろす。5回繰り返す。

②へそを中心にして、時計回りに円を描くように優しくこする。5回繰り返す。

③へその辺りにタオルを押し当てて、優しくこすり下ろす。5回繰り返す。

④タオルの両端を持ち、おなか全体を左右ジグザグにこすり下ろす。5回繰り返す。

※ゆっくりと深呼吸をしながら行う。朝起きたときや、お風呂の前、寝る前など、リラックスできる時間帯に行うのがお勧め。

【注意点】

Tシャツなど、薄手の衣服を着たまま行う。肌が乾いた状態で行い強くこすり過ぎない。皮膚トラブルや体調不良のときは行わない。

 

 

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