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美人女医も実感!便秘を改善する「腸マッサージ」」と「腰回し」

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便秘が引き起こす症状も悪化していた

桶狭間病院精神科医の高木希奈先生の便秘歴は、医学部に進学した18歳のころにまで、さかのぼります。その主な原因は、1人暮らしを始めて食生活が乱れたことでしょう。

高木先生は、そもそも甘いものが大好きです。親元を離れ、ご飯を作ってくれる人がいなくなってからは、ご飯代わりにケーキや菓子パンを食べることや、コンビニ食がふえました。野菜不足にもなり、腸内環境が悪化。便秘薬を飲まないと、出ない人になったのです。

体重も一時は7kg以上ふえました。さすがに、精神科の医師になってからは生活を改め、体重だけはなんとか落とすことができました。とはいえ、病院勤務の忙しさや、当直などによる不規則な生活、外来中は座りっぱなしで活動量が少ないことなどもあって、便秘には相変わらず悩まされていたのです。

学生のときは市販の便秘薬でしたが、病院から処方されるマグネシウム剤を飲み続けるようになりました。しかし、便秘の不快感はさらに増し、おなかの張りや下半身のむくみ、吹き出物など、便秘が引き起こす症状も悪化していたのです。

副交感神経が働きにくくなっている

実は、常に大きをストレスを抱えている、うつ病の患者さんも、その多くが便秘症です。

医学的にいえば、ストレスがたまると、私たちの身体活動をコントロールする自律神経のうち、交感神経が優位になります。腸を動かして排便を促すのは、もう一方の自律神経である副交感神経の働きです。

副交感神経は、リラックスすることで働きます。緊張や不安が強いうつ状態の人は、副交感神経が働きにくいので、その結果、腸が動きにくくなり便秘が常習化しやすいのです。

高木先生の腸も長い間、動きにくくなっている状態でした。それが10数年ぶりに改善したのは、昨年のことです。

吹き出物も出なくなり肌の色も明るくなった

看護師の友人が開いた腸もみ専門サロンで、「腸マッサージ」を受けたのです。すると、その最中から、おなかがゴロゴロと動きだし、翌日には便意を感じて3回もトイレに行くという、高木先生の便秘史上、ありえないことが起こりました。

効果を実感した高木先生は、自宅でも自分流の腸マッサージを就寝前にするようになったのです。腸マッサージは、あおむけに寝てひざを立て、おなかにオイルを塗って行います。

マッサージをすると、おなかの張りが徐々に取れるのがわかります。たまっていたガスも出て、腸が動いていることを実感します。1カ月も続けるうちに、自然な便通を感じられるようになりました。服用していたマグネシウム製剤の量は、約5分の1にへったのです。

おかげで、診察中におなかが張って苦しくなることがなくなりました。代謝も改善し、下半身がむくまなくなり、ポッコリ出ていたおなかが引っ込みました。吹き出物も出なくなり、肌の色まで明るくなったのです。

仕事に追われてもストレスがたまらない

また、それまでダイエット目的でときどき行っていた「腰回し」も、腸を刺激するために毎日行うようになりました。

腰回しは、立って腰に手を当てて行います。おへそを中心に腰を動かすので、腸のいい刺激になります。ウエストを引き締めをがら、便通効果が期待できるというわけです。

ほかにも、高木先生は便秘対策として、できるだけ水を飲むことや、夕食を鍋料理にして食物繊維の多い野菜やキノコ類をたっぷりとることを心がけています。仕事の後に、友人とのおしゃべりや食事でストレスを発散していることも、腸にはいい習慣だと思います。

便秘が改善し、腸内環境がよくなると、体調はもちろんですが、生活も一変します。気分は明るくなり、イライラしなくなりました。仕事に追われても、ストレスがたまりにくくなったのです。

腸マッサージや腰回しは、便秘を改善する手段としてお勧めです。ぜひお試しください。

 

 

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