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便秘を予防するために 腸内環境について

腸年齢が衰えている人は腸年齢の若返りに取り組むべき

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善玉菌が多ければ腸は若くて健康

私たちの腸内には、無数の腸内細菌が住み着いています。腸内細菌は、ビフィズス菌のように私たちの健康にプラスに作用する善玉菌と、ウェルシュ菌のように体に弊害をもたらす悪玉菌、そしてどちらともいえない日和見菌の3つに大別することができます。

そして、腸内に善玉菌が多ければ、腸の働きは活発で快便になり、心身が健康で若々しく保たれます。

ところが、悪玉菌が増えると、腸内で便の腐敗が進み、さまざまな有害物質が発生します。その結果、便の量が減って便秘となり、強烈な悪臭を放つようになります。

そのうえ、腸壁から吸収された有害物質は、血流に乗って全身に運ばれます。すると、過敏性腺症候群や潰瘍性大腸炎、さらには大腸ガンといった腸の病気のほか、全身のガンや動脈硬化、認知症(ボケ)など深刻な病気の発生につながる恐れもあるのです。

腸の劣化度を知るために考案された「腸年齢」の調べ方は、極めて単純明快です。その人の便を顕微鏡で分析して、善玉菌の割合を測定すればいいのです。善玉菌が多ければ、その人の腸年齢は若く、少なければ腸の劣化が進んでいることになります。

腸年齢チェック表で生活習慣の見直しを

実際に、腸年齢が実年齢をはるかに上回っている人が多いことに驚かされます。まだ50代と若いのに、腸年齢が80代に達している人も多く見られるのです。

しかし、一般の人は、便を自分で分析して腸年齢を調べることはできません。そこで腸年齢を知る一つの手がかりにしてほしいのが、「腸年齢チェック表」です。

腸年齢を知るうえで一番重要なのは、やはり便の状態を調べることです。便通のよし悪しや頻度から、便の量・色・におい・硬さまで、つぶさにチェックして答えてください。

食事に関しては、毎日しっかりと朝食をとっているかどうかが重要なポイントになります。朝は、一日の中でも腸が最も活発に働く時間帯です。この時間帯に朝食をとって腸に刺激を与えることが、規則正しい排便習慣を身につけることにつながります。

また、食事内容については、ヨーグルトなどの乳製品や食物繊維の多い野菜・果物を多くとり、肉類を少なめにしている人ほど、腸の若さが保たれると考えられます。

さらに、生活習慣では、排便の時間が決まっている人は、腸がリズムよく働いていることを示しています。一方で、喫煙の習慣があったり、運動不足や睡眠不足だったり、日常で強いストレスを感じていたりする人は、腸の劣化が心配です。

このチェックで実年齢よりも腸年齢が衰えていると判定された人は、今日からでも遅くはありません。直ちに生活習慣を改めて、腸年齢の若返りに取り組むべきでしょう。

 

 

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